川口市の安行地域にある「川口市立グリーンセンター」をご紹介します。
高さ20メートルもある展望すべり台や大温室、ミニ鉄道などお子さんがよろこぶ要素がたっぷり詰まってるのにめっちゃ安い!
いつでも来たくなるグリーンセンターで思いっきりお子さんと楽しんでください。
- 川口グリーンセンターをご紹介します
- 広々とした園内で思うままに楽しもう
- 子連れならわんぱく広場へ一直線!
- グリーンセンターのミニ鉄道に乗ろう!
- 大温室で身近な非日常を体験!
- まとめ
- 川口市立グリーンセンターの基本情報
※当記事はARUHIマガジンから転載しています。
元記事:【川口】高さ20メートルの展望スベリ台も! 「グリーンセンター」散策記
もくじ
川口グリーンセンターをご紹介します
埼玉県川口市の安行地域に「川口市立グリーンセンター」(以下、グリーンセンター)はあります。
アクセスは最寄駅の埼玉高速鉄道「新井宿駅(あらいじゅく駅)」から徒歩10分、または川口駅や東川口駅からバスで25分の距離にあります。
グリーンセンターには無料駐車場があるため、車で行くことをオススメします。
グリーンセンターの入園料は大人310円、高校生100円、子供(4歳〜中学生)100円と埼玉県内のレジャー施設と比べると安価なため、頻繁に行ってもお財布を痛めることはありません。
広々とした園内で思うままに楽しもう
グリーンセンターに1歩足を踏み入れると視界のほとんどが花、植物、そして木々!
遠目に見えているのはグリーンセンターのシンボル「大温室」です。
大温室に行きたい気持ちを抑えつつ、まずは園内マップを確認しましょう。
グリーンセンターには正門と東門の2ヶ所入口があり、今回は正門から入園しています。
園内の西側には走り回れる大芝生やレストラン、東側には大温室やお子様向けのわんぱく広場などお子様連れにはうれしいエリアがたくさんあります。
行き先を決めずに散策しても移り変わる景色を楽しむことができるため、ご夫婦で会話しながら散歩するのも楽しいと思います。
この日は夫婦でグリーンセンターを訪れていたので散策の一例をご紹介します。
園内のオブジェを鑑賞、身長を軽々超えるような植物(パンパスグラス)に出くわして驚愕しました。
大きな木々はどこにでもありますが、細い植物で身長を超えるサイズにはなかなか出会えません。
何気なく置いてあるこちらの石、日本国民ならもれなく知っています。
実は国家君が代の歌詞に出てくる「さざれ石」がこちらになります。
さざれ石の登場には夫婦で驚いてしまい、思わず歌詞の意味をその場で調べるなどして盛り上がってしまいました。
他にも遠目でもわかるほど高所に掲げられた謎の球体の正体を探りに行ったりと思いつくままに楽しみました。(球体の正体はグリーンセンターで確認してください。)
驚きや発見を繰り返しながら散策をたっぷり楽しみつつグリーンセンターのポテンシャルを感じました。
子連れならわんぱく広場へ一直線!
お子さんにたくさん楽しんでほしい方はグリーンセンター内東側に位置する「わんぱく広場」へ行きましょう。
お子さんが楽しむためのローラーすべり台や遊具、砂場が用意されています。
その中でも一際目立ているのは「展望スベリ台」です。
展望スベリ台は高さ20mもある展望台兼スベリ台で無料で楽しむことができます。
注意事項としては5歳以上のお子さんを対象年齢としていますが、5歳以下のお子さんでも保護者といっしょなら利用することができます。
利用時間が午前10時~午後3時30分と限られており、雨天時は使用中止になることがあるため天気に恵まれたときは親御さんも挑戦してほしい遊具です。
グリーンセンターのミニ鉄道に乗ろう!
お子さんにオススメなのはわんぱく広場内を走るミニ鉄道です。
1回乗るごとに別途で220円が必要になりますが、530円の回数券(3枚綴り)を購入すれば130円もお得になります。
こちらの回数券は1度に3枚使うこともできるため家族全員で乗車することも可能です。
園内にはレールが敷かれ、本物さながらの踏切も設置されています。
ミニ鉄道にも種類があります。
新幹線E2、E3、E4、西鉄ED200形電気機関車、そして土日祝の13:00~14:30限定でミニSL(蒸気機関車)も運行しています。
電車が好きなお子さんの興味を引き、必ずや楽しんでくれること間違いありません。
もし親御さんも乗りたくなるのであれば早めの回数券購入をオススメします。
大温室で身近な非日常を体験!
グリーンセンターの目玉でもある大温室は必ず立ち寄ってほしいエリアです。
大温室は八角形の形をした2つの温室と水性温室が組み合わさり、1年中熱帯植物を鑑賞することができます。
内部は天井の高い空間が広がり、植物に囲まれた非日常を感じる空間となっています。
室内の一部では高所に登ることができ、熱帯植物を間近で観察できます。
大温室の特徴は普段身近な熱帯植物を観察できることです。
例えばこちら、これは何の植物かわかりますか?
この植物はみなさんが普段よく口にしているコーヒーの原材料であるコーヒー豆を生やす「コーヒーノキ」です。
ダジャレではないことはこちらを見ていただければわかると思います。
コーヒーノキ以外にもパイナップルやバナナなどもあり、お子さんでも十分に楽しむことができます。
その他にもサイズ感が異常なアロエや食虫生物として有名なウツボカズラ、アフリカをイメージしたようなサボテンの展示など温室だけでも長時間楽しめる工夫が凝らされています。
まとめ
グリーンセンターには他にも噴水やアトリエ、バードセンターなど当記事で紹介しきれないほど楽しめる要素がたっぷり詰まっています。
さらに季節ごとに植物や花々が移り変わり、何度行っても毎回違う顔を見せてくれる飽きを感じさせません。
ゆっくり夫婦の時間を過ごすのも良し、目一杯お子さんを遊ばせるのも良しなグリーンセタンーを堪能してください。
川口市立グリーンセンターの基本情報
・名称:川口市立グリーンセンター
・住所:〒333-0826 埼玉県川口市新井宿700
・営業時間:09:00〜17:00(入園は16:00まで)
・定休日:毎週火曜日、祝日翌日、年末年始(その他臨時休業あり)
・入園料:一般 310円、高校生 100円、子供(4歳〜中学生)100円
・アクセス:バス)JR川口駅東口7番乗場「グリーンセンター」停留所下車
バス)JR東川口駅南口1番乗場「グリーンセンター」停留所下車
電車)埼玉高速鉄道「新井宿駅」から徒歩約10分
・公式ホームページ:http://greencenter.1110city.com/index.html
・補足:無料駐車場(630台分)あり、障害者減額制度あり
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