【手順・写真付き】自転車(ママチャリ)前カゴの交換方法を説明します

アイキャッチ

自転車(ママチャリ)はタイヤがパンクすると修理するくせに前カゴがボロボロになっても交換しませんよね?

実は少ない工具で簡単に交換できるので試してみてください!

交換手順写真付きでまとめているので参考にしやすいと思います

自転車のカゴを交換してあげると1番喜んでくれるのは奥さんかも!?

▶︎【写真で解説】引越予定者必読!ドアノブの外し方をわかりやすく説明

自転車のカゴを選ぶコツ

カゴが壊れた原因を突き詰めるとカゴ網が細い(1mm)ため少量のサビでも切断することがわかりました

そのため次のカゴを長く使うための必須条件「カゴ網が太い」「安い」「耐用年数は3年程度」をもとにAmazonで最もコスパのいいカゴを発見しました

こちらのカゴの特徴はカゴ網1本の直径が約3mm「カゴ網が太い」

レビューには3年経過した時点で錆が発生してきたというコメントがあり(環境にもよるが)「耐用年数は3年程度」

価格も1,000円台と「自転車 カゴ」ジャンルでは確実に「安い」

このカゴのデメリット小さい物をカゴに入れたときに隙間から落ちてしまうこと

しかしカゴに乗せるのはカバンもしくは買い物袋であるため問題なし

色が「シルバー」「ブラック」に2色あるので自転車本体の色も考慮して購入してください(2020年9月現在 シルバーは在庫切れ)

自転車本体もしくは交換前のカゴと同色を選ぶことをオススメします(今回はシルバーを選択)

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カゴを交換するための道具は2つ

Amazonからカゴが届く前に工具を揃えておく必要があります

用意するモノ
  • プラスドライバー(写真は20cm)
  • プライヤー(スパナで代用可能)

この2つは100均で販売しているもので充分な仕事をしてくれます

工具購入時の注意点
  • ドライバーは長すぎるとカゴ内のネジを締められないので20cm前後のサイズを購入
  • ドライバーはグリップ(握る部分)が太い物だと力が入りやすい
  • プライヤーの代用でスパナを使用する場合、ナットの大きさとサイズが合ったスパナを用意する

工具セットが家にあると家具の組み立てや簡単な修理などに利用できるため持っておいて損はありません

カゴが届いたらまずは内容物の確認

付属品一式
付属品一式

Amazonからカゴが届いたら開封し、状態を確認しましょう

確認時のチェック項目
  • カゴ本体にキズ、折れ、サビ、切断などの異常がないか
  • 付属品に不足はないか(ネジ4本、ナット2つ、ワッシャー(座金)6つ、スプリングワッシャー 2つ、挟み留め具 1つ)
  • 注文した色と間違いないか

異常を感じたときは購入元に連絡して交換等の対応をお願いしましょう

古いカゴの取り外し手順

旧カゴ
古いかごは歪みとサビによる破断がひどい
1番振動する部分の近くから破断
1番振動する部分の近くから破断しています

現在設置されているカゴを取り外します

取り外すときにもドライバーとプライヤーを使用します

もしサビがひどくてネジが回せない時は「KURE5-56」などを吹き付けてから試みましょう

背面のネジとナットを取り外す際、プライヤーで指を挟まないように気をつけてください

もしネジ穴が潰れている場合はネジ穴に太めの輪ゴムをかませると回せるようになります

あられもない姿になりました
カゴ取り外した後のあられもない姿

新しいカゴを取り付け手順(写真付き)

ここからは取り付け方法を説明します

手袋をお持ちの方は使用していただいても問題ありませんが、小さい部品を扱うため軍手などはおすすめしません

手順0 カゴを乗せる

カゴを載せる
カゴを載せます

カゴを載せたら完了です

完成イメージをしっかり目に焼き付けましょう

手順1 カゴ底面の仮止め

カゴ底面の仮固定を行います

底面固定に使用する付属品の順番
底面固定に使用する付属品の順番

使用する付属品は上から「ネジ」→「スプリングワッシャー」→「ワッシャー」→(カゴ)→「挟み留め具」の順番

スプリングワッシャー、ワッシャーは表裏を気にせず使用してください

挟み留め具はカゴとカゴ取付用金具(正式名称:カゴステー)を挟み込むように使用してください

カゴステー説明
カゴ取付用金具(カゴステー)
かご取り付け1
左手は添えるだけ
手締めで仮止め
手締めで仮止め
2個目も仮止め
2個目も同様です

手順2 カゴ背面の仮止め

カゴ背面部分
カゴ背面部分

カゴ背面の仮止めを行います

使用する付属品は「ネジ」→「ワッシャー」→(カゴ)→「ワッシャー」→「ナット」の順番

カゴ背面を手締め
付属品を落とさないよう注意

仮止めなので外れたりしなければ問題ありません

手順3 工具を使って本締め

最後にプラスドライバーとプライヤーで本締めを行います

底面はプラスドライバーで本締め
底面はプラスドライバーで本締め

本締めの場合、左右のネジを交互に締めてください

ナットを押さえる
ナットをプライヤーで押さえる
背面はプラスドライバーとプライヤーを使用
背面はプラスドライバーとプライヤーを使用

背面の場合、ナットをプライヤーで固定しながら回します

ネジ山を潰さないよう注意してください

かご交換完了
かごの交換が完了!

新しいカゴがつきました!

お疲れ様でした。

新しいカゴを使用した感想

感想
ティッシュとトイレットペーパーがスッポリ入るサイズ

交換したカゴの大きさは箱ティッシュ1セットとトイレットペーパー1式がスッポリ入る大きさで大満足!

自転車を購入した際の純正カゴは小さく、頻繁に購入するものがカゴに入らないなどストレスの原因となっていました

今ではノンストレスで買い物に出かけています

当記事で紹介したモノまとめ

まとめ

これであなたも自転車のカゴを交換できるようになりました

もしあなたの家族で自転車のカゴが交換できなくて困っている人がいるなら得意気な顔をして助けてあげましょう

自転車のカゴ交換から簡単なDIYにハマっちゃうかも!?

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